カメヤ鍼灸舎 のびのび
浜松にある ハリ・灸・手技療術の 東洋医学の治療所です

鍼灸と本 3

鍼灸関連の本です。専門書(?)の類になるので、普通の本屋さんではなかなか置いてありません。神保町界隈、ジュンク堂、丸善東京本店など、出稼ぎ行って仕入れてきます。いい本屋さんがありましたら、ぜひ、ぜひ、ご一報ください。ぜひ!

katai『治療家の手の作り方』形井秀一著
鍼灸学校に入学して初めて買った本です。名著です。学校協会の教科書より、こちらを教科書にしたほうが役に立ちます。(笑)この本がご縁で、いろんな素敵な先生方と出会うこともできました。何度読み返してみても、その時の自分のレベルで違う感想を持つことができます。

shiraku『図説 刺絡治療』工藤訓正著
私の刺絡の師匠のお師匠さんにあたる先生の著書です。刺絡という手技に興味を抱いてからというもの古典をコピーしてみたりだの、ガラに似合わず本と取っ組み合いをするようになりました。一つの治療法から鍼灸の世界への扉が開かれたように思います。なによりも私の師匠の口から語られる著者への想いから、伝統医学とはなんたるかということを教えて貰ったような気がします。

chaban『新日本鍼灸楽会草紙』六然社刊
アウトプットの大切さ、について教えてくれた本です。「按摩10年」(鍼が上手くなるためには、按摩を10年せよ、という意味)という教えの学校に通ってましたが、その方法論については誰ひとり教えてくれる教師はいませんでした(涙)。ところが、その答えを教えてくれたのはこの本でした。鍼灸師にとって必要な肉錬「唯掌論」の原点です。アウトプットし続けることで、インプットの質も上がるのです。

choushinkyu『超鍼灸法』山本敏男著
前著「鍼灸特効穴一発療法」(絶版)をさらにパワーアップしたこの本。みんなすぐに魔法とか奇跡とか特効穴とかを欲しがります。でも、そんなんはないんじゃないですかぁ!ツボに鍼を刺すだけでホントに治りますぅかぁ?この疾患にはなんでそのツボか、という逆算をしないと、この本の良さがわからないと思います。教科書ダイジェストで答えを見るだけじゃ、勉強はできるようにならなかったっす。

hou『くらしに活かす 東洋医学入門』蓬の会編著
東洋医学というけど、それってなに?ということがわかりやすく書かれています。この本を書いたのは私の出身の鍼灸学校の大先輩方で、彼らが30代の頃の作です。東洋医学というのは、自分で自分のカラダのことを見つめ健康でいる術だということを、彼らは言いたかったのだと思います。自分の健康は自分で守る、ていうかホントは誰も守ってくれませんから。

asanoshu『鍼灸学釈難』 浅野周訳 
一見、小難しい理屈を並べて初学者をケムに巻いているように思える東洋医学の理論。少しも治らない経絡治療法を教えてくれた学校の先生は、その理屈に対しての「なぜ?」には誰も答えてくれませんでした。ところが、その「なぜ?」ついて応えてくれる本があったのです!すごいぜ浅野先生。わかりにくいんだか、わかりやすいんだか、わからないけど(笑)、とてもおもしろい本です。

ishinoshinan『女性の一生と漢方』石野信安著
この本はぜひ読んでおくべき、とおっしゃる先生方はすごく多かったので、読んでみたらなるほどと思わず膝を叩いた私です。治療家だけではなく、子供を授かった方、その家族の方、いやいや親類縁者、地域の皆さま、日の本の国の皆々様に、婦人病、血の道でお悩みの方にぜひ!内容はタイトルそのまんまです。

以下、続きます
『経絡指圧 治療百話』『臨床心理学序説』増永静人著
『現代針灸写真シリーズ』森 秀太郎著 木下晴都著
『針灸学』四部作 兵頭明
『臨床経穴学』李世珍著
『経絡治療と鍼妙』岡田明祐著
『大師流小児鍼』谷岡 賢徳著
『杉山真伝流 臨床指南』大浦慈観著
『経筋学』西田皓一著

『呂景山対穴』
「異界を駆ける』
『ツボに訊け』
『身体均整法』
『混沌の海へ』
『胎児の世界』
『仙人になる法』
『人間臨終図巻』
『成人病の真実』
『生、死、神秘体験』
『桃仙人―小説深沢七郎』
『ロックで独立する方法』

書きかけ中です。
以下、参照

http://booklog.jp/users/zukkoke