カメヤ鍼灸舎 のびのび
浜松にある ハリ・灸・手技療術の 東洋医学の治療所です

木のせいじゃない

images-6.jpeg治療院の前の通りに、一本の街路樹が立っている。
この木によく車がぶつかる。
3ヶ月に1回は車がその木にぶつかる。
木の下には、
細かいガラスの破片がいつも散らばっている。

もちろん、他にも街路樹は立っているのだけど
事故が起きるのは不思議とその木に限ってで、
ついこないだの金曜日の夜も、若い女の子の軽自動車が
木と歩道の向こう側の「タイムトンネル」という居酒屋の間で
挟まれて動けなくなっていた。

その木に限ってというところから、
妄想がはじまる。

動けなくなった車をなんとかしようと通りに出てきた、
街路樹の向こうの写真スタジオのおばさんと僕の会話。
僕    「いつもこの木なんですよね(笑)」
おばさん 「なんかあるのかね、
      神社のすぐ下なんだけどね」

images-5.jpeg伊豆にも国道135号線に、
いつも事故が起こる場所があった。
城ヶ崎に下っていく途中のセブンイレブンの近く。
オカルト好きな当時の私の親方は、
「あそこに邪気(*失笑)があるんですよ。
患者さんで来る霊能力者の人も
あそこは危ないと言ってましたよ。
だっておかしいじゃないですか、事故が起こるのは
決まってあそこなんですよ。」

この親方は、なんでも指圧をしながらカラダが透視ができると
普段から語る方なので、この発言を真に受けるのは
いかがなものかと思うけど。
見通しが悪い、運転が下手、無理な右折、
いろいろ原因は思いつくけど、
事故の頻度やロケーションの雰囲気から、
不思議な物語の 尾ひれがどんどんくっ付いてくる。

人には見えないモノが見えるという世界が
現実として在る人は別として、
そうでない人は自分の「眼耳鼻舌身意」で
まず世界を確認しないと、と思う。

*そこで、いろいろなニセ情報がオレのまわりに!

1)小雪と水。「まだ『水伝』を信じているのか?」
『水伝』は非科学です。↓

http://www.menscyzo.com/2009/11/post_570.html

2)変形性膝関節症の市民講座(無料)に行ってみました。
S病院のドクターの講義と、PTの先生の実演が あったのですが、
なんとスポンサーは人工関節を売っている会社。
100名ほどの観客はほとんどが高齢者で、
僕は「まず、お灸をしたらどうですか?」と心で叫んでいました。
(だって歩いて会場まで来られるんですもの。
車椅子の人は1人も見あたらなかったし。)
東洋医学の良さを当地で広める活動を
ちゃんとしようかな、と思った土曜の午後でした。
*膝の話はまたあらためて書きます。

2009年12月01日 鍼灸について

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