カメヤ鍼灸舎 のびのび
浜松にある ハリ・灸・手技療術の 東洋医学の治療所です

冷たい雨とピェンロー

b0028114_2243533.jpg「泰葉、ハッスル参戦!」という
ホットフラッシュ気味のニュースが駆け抜けた日。
冷たい雨が窓を濡らす。

泰葉の対戦相手は「葉っぱ対決」と銘打って、林葉直子がいいかも。
セコンドには乙葉(子供を抱いた藤井くん付き)。
ペギー葉山と、木の葉のこも呼んでおかなくちゃ。
泰葉は陽明の熱があるのかなぁ…。

それにしても寒い。

寒いのでピェンローをやることにした。
ピェンローとは、
簡単に申し上げると、白菜鍋。
もうちょっと申し上げると、
胡麻油(廉価のがいい)と塩で味付けの純粋な白菜鍋。
妹尾河童氏が流布したそうで、レシピなど詳しくは、
『河童のスケッチブック』(文春文庫)に載っています。

扁炉(ピェンロー)の「扁」は
「ささやかな」とか「素朴な」という意味で、
文字通り中国の「素朴な白菜鍋」。
味付けは、粗塩、ごま油、一味唐辛子だけ。
広西省の田舎料理とのこと。

鍋の美味しい季節になりました。 ぜひ。

扁炉(ピェンロー)
【材 料】
干し椎茸、豚肉(バラ肉)、鶏肉(もも肉)、春雨、
ごま油(極上品より普通のごま油)、
粗塩(精製塩じゃないほうがいい)、一味唐辛子粉。
【作り方】
1. 鍋に白菜の白い部分を放り込み、
たっぷり水を注ぐ。そのとき椎茸を戻した水も忘れずに使う。
2. 沸騰してきたら、豚肉、鶏肉、椎茸を全部ぶち込み、
ごま油を大匙4杯ほどタラタラ。
3. しばらく煮て、途中で取り分けて残しておいた
白菜の青い葉っぱの部分を追加。
4. 後に春雨を入れる。春雨は煮すぎないこと。
5. 食べる前にもう一度ごま油をタラタラと
”の”の字を書くようにタップリと垂らす。

作り方は以上のように至って簡単。
火加減などに気を使う必要はまったくなし。
白菜がクタクタになるほど煮た方が美味しい。
煮る時間の目安は40分。ただ煮るだけ。
蛇足的にいえば、間違っても葱や人参、春菊などをくわえないこと。

【食べ方】
この鍋は作り方よりも食べ方が大事。
鍋の中は味付けをしてないから、食べる本人が各自で味をつける。
自分の椀に塩と唐辛子を入れ、鍋の汁をすくって溶かす。

以上『河童のスケッチブック』より抜き書き

2008年12月10日 店長の目利き自慢

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